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  • かながわ子供合衆国とは

 かながわ子ども合衆国は、田園調布学園大学を運営事務局とし、「子どもたちが仮想の町を運営し、労働や納税、消費などの体験を通じて社会の仕組みを学ぶ活動」(以後キッズタウンと呼ぶ)を、神奈川県全圏域に普及させるための取り組みを行うことを目的としています。


 
本活動を通じて、神奈川県内の子どもたちに対して職業感の育成・社会通念の早期理解が可能となるほか、神奈川県各地域の特色ある産業を児童に伝える事により次世代を担う神奈川県を支える人材の育成、市民意識の醸成、地域活性化に繋がると期待できます。 
 
事務局となる田園調布学園大学では、2005年より、「子どもが作る町ミニたまゆり」と呼ばれるキッズタウンを運営しています。また、神奈川県では複数のキッズタウンが開催されており、それらの組織が互いに協力し合う共同体(かながわ子ども合衆国)を組織します。
 
本活動は、 平成28年度神奈川県大学発政策提案制度の採択事業となっており、神奈川県とともに、神奈川県内でまだキッズタウンが開催されていない地域に、新たなキッズタウンを開催する支援活動を行います。

 
平成28年度神奈川大学発政策提案制度の採択事業として、神奈川県黒岩知事より表彰していただきました。
 


 
現存するキッズタウンと連携を行い、まだキッズタウンが開催されていない県域での新たなキッズタウンの開催を支援します。
 

かながわ子ども合衆国は、次の活動を実施します。
(1)基本方針・国旗・国歌・共通通貨・運営マニュアルの作成
(2)ホームページ・予約システム・職安システムの作成
(3)各キッズタウンの視察・合衆国会議の開催
(4)運営事務局・中間支援グループの構築
(5)新たな子どもの町開催団体の募集と開催支援
(6)かながわ子ども合衆国サミット・かながわ子ども大統領選挙の開催